ABOUT US
東京アーティスツ合奏団について
Greeting
ごあいさつ
東京アーティスツ合奏団はひとつひとつのコンサートを
丁寧につくってきております
東京アーティスツ合奏団は、1979年に結成され、全国の自治体、県教育委員会との提携のもと、年に140公演、通算で既に2,000回を上回る演奏会を行って参りました。その間、こどもたちのクラッシック音楽との出会い、また大人の方ではじめてクラシック音楽を聴く機会となった人たちとの出会いを大切に考え、ひとつひとつのコンサートを丁寧に、つくってきております。
人間のつくった「音楽」という偉大な財産をたくさんの人たちに紹介していくこと、また次世代を担う若い芸術家、演奏家を見い出し、よりよい演奏を求め精進していくこと。これらを私たちの信条として、真摯に音楽と取り組んできております。心の豊かさが問われる現代では、音楽の持つ美しさや、やさしさを、人々が求めているように思います。そして私たちには、そのお手伝いが少し出来るのでは・・・と考えております。
創設者 : 山岸 宜公 Yamagishi Yoshiyuki
Profile
合奏団概要
新音楽監督 山岸 博
東京芸術大学音楽学部卒業後、同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1974年、渡独、ベルリン音楽大学入学。ゲルト・ザイフェルト氏(ベルリンフィル首席)に師事。1975年ベルリン交響楽団入団。また、ベルリン・フィルハーモニーにも客演する。1976年ケルン市立歌劇場管弦楽団に首席奏者として入団。バイロイト・ワーグナー音楽祭には初の日本人管楽器奏者として参加。その間、ヒュルト音楽院、アーヘン音楽大学に講師として招かれる。1984年読売日本交響楽団にソロホルン奏者として迎えられる。2015年よりTHE ORCHESTRA JAPAN 首席奏者として活躍中。他にジャパンホルンクインテットを結成。CD.演奏会等で活躍。洗足学園音楽大学客員教授。
名称 | 東京アーティスツ合奏団 |
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会社名 | 有限会社 東京アーティスツ音楽事務所 |
所在地/連絡先 |
〒181-0002 東京都三鷹市牟礼2-14-24-104 TEL : 0422-40-6206 FAX : 0422-40-6207 |
事業内容 |
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主要取引先 |
(財)自治総合センター、(財)教職員互助会、共済会 |
Achievement
公演実績
子供のためのミュージカル
「金のガチョウ」や「音楽のお化け屋敷」など
ウィーン音楽の祭典
全国各地公演数100回以上
モーツァルト連続演奏会
天才モーツァルトの音楽の室内楽から交響曲までの中から代表作をピックアップしひとつのシリーズでまとめてみました。彼の音楽の魅力に触れる素敵な連続演奏会です。
フィリアホールにて3年に渡りオール・モーツァルト・プログラムの22回連続演奏会を行いました。
Members
合奏団員の紹介
歌のお姉さん
井上 かおり
8月5日生まれ 山梨県5歳で児童合唱団に入団後、8歳でレコードデビュー。
13歳から5年間日本童謡協会推薦歌手として活動し日本童謡祭に出演。
多くの童謡、唱歌、アニメソングを歌い続け、現在100枚を超えるCDが発売されている。日本工学院専門学校声優科の非常勤講師として後進の育成に務める。
保育士の経験も持つ。
くろだ じゅんこ
愛媛県松山市出身。済美高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学声楽科卒業。
愛媛県新人演奏会出演。アレッサンドロ・ズッバルド氏によるマスターコースを受講、同修了演奏会出演。武内和江、大滝雄志、西山恵子の各氏に師事。
二期会オペラ研修所第46期終了。二期会準会員。
さかいり めぐみ
童謡歌手。 野菜ソムリエ。筑西ふるさと大使(茨城県)。
東京音楽大学声楽科卒業。その後、リトミックと音楽療法を学ぶ。在学中より、全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)、全国童謡歌唱コンクール(テレビ朝日主催)など数々のコンクールで受賞し、コンサート活動を開始。
現在、妹・真紀との姉妹デュオ「坂入姉妹」として、全国各地で子どもから高齢者までを対象にした「童謡コンサート」を行う傍ら、歌のお姉さんとしても活動中。
しゅう さえこ
5歳よりピアノを始める。小学校4年生の時、辻正行指揮『あさひ少年少女合唱団』に入団する。『白雪姫と7人の小人たち』で白雪姫を演じる。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中に安宅賞受賞。
NHK『おかあさんといっしょ』第14代うたのおねえさんとしてレギュラー出演。
読売日本交響楽団 定期演奏会に出演 その『親と子のためのコンサート』に対し、日本童謡賞を受賞。
現在は、オリジナル曲や抒情歌を軸としたオリジナリティ溢れるソロコンサートを中心に、合唱団との共演、トーク&ライブ、ジョイントスタイルのコンサートなどで、全国で活動中。
小編成から大編成まで、こどもから大人まで、幅広いレパートリーの中で常に"あたたかいうたごころ"を贈り続けている。"母親の愛"を主題とした優しさ溢れる曲や語りは、年齢を問わず好評を博している。
田村 麻理子
東京音楽大学声楽科卒業。東宝ミュージカルアカデミー二期卒業。
これまでに、数多くミュージカルや、オペレッタの舞台等に出演。
上海万博日本館でのミュージカル、「こころのまほう」にて主演健太役を演じる。
2011年、ファミリー向けアンサンブルグループ「オトハコ」を結成、お子様の情操教育を目的とし、うたのおねえさんとして、イベントや、小学校、幼稚園・保育園等を回っている。
現在、こどもちゃれんじ・しまじろうショー、公開収録の歌のおねえさん、テーマパークアクターとして活躍中。
村山 淳子
国立音楽大学声楽学科卒業。
フェリス女学院大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。
保育園・幼稚園・小 中学校、ホールでの子ども向けコンサートに多数出演。
リトミック研究センター認定指導資格を取得し、教室や幼稚園などで今までに1000人以上指導を行う。
また、アナウンサーや司会者などの話し声のためのボイストレーニング指導も行う。
中・高等学校教諭専修免許状(音楽)
リトミック研究センター認定指導資格ディプロマB(1歳〜5歳指導資格)及び幼稚園・保育園1級指導資格
アナウンス検定2級
ヴァイオリン
石井 啓太
栃木県立足利高等学校を経て東京音楽大学器楽専攻音楽学部音楽学科ヴァイオリン科卒業。
ヴァイオリンを中村美果、井上将興、マーク・ラミレス、浜野考史各氏に師事。
ヴィオラを井上将興氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄、勝田聰一、ドミトリー・フェイギン、佐藤良彦各氏に師事。 在学中から国内主要オーケストラでの客演奏者、様々なアーティストのレコーディング、ライブのサポートで活動。これまでに、室内楽など音楽企画を多数手掛け、映画、CMなど音楽制作にも携わる。
NHK紅白歌合戦、MUSIC STATION、ハッピー MUSICなど音楽番組に多数出演。
梶川 空飛亜
愛知県出身。東京藝術大学附属音楽高校を経て、同大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻
これまでにヴァイオリンを佐々木はるる、清水高師、塚原るり子、野口千代光の各氏に師事に、室内楽を玉井菜採、河野文昭、川中子紀子、花崎薫、東誠三の各氏に師事。
現在オーケストラ及び志内楽を中心に活躍中。
佐久間 大和
3才よりバイオリンを始める。
東京芸術大学に進学。
蓼科音楽祭にて音楽祭大賞受賞。在学中より国内外のアーティストとのライヴツアーやレコーディング、劇団四季、劇団東宝のミュージカルでの演奏、また東京アーティスツ合奏団のコンサートマスター、音楽集団「シエスタ」のバンドリーダーを務める等の活動を展開。
同大学中退。
現在、ソロコンサートや室内楽のクラシックコンサート、ジャズ、タンゴ、ポップスのライブの他、ダンス、朗読、パントマイム等との舞台パフォーマンスを、制作・演出・作曲も含め精力的に行っている。
2007年より田口真理子(Piano)と共にDUO 「SOURCE」を結成。クラシックを基盤に多彩なジャンルと個々の即興性を活かした独自の演奏活動を行っている。
作曲・編曲活動も行っている。上條恒彦主演の音楽劇「円仁」の他、市民ミュージカル、テレビCM、演劇等に曲を提供している。
高野 睦
都立芸術高校音楽家を経て、ウイーン市立音楽院卒業。その後、ウイーン国立音楽大学で研修を積む。アルテンブルグ・トリオ室内音楽セミナーを4年間受講。アレグロビーボ音楽祭でのマスターコースにてA・アレンコフに師事。これまでにF・サモヒル、B・サモニック、鷲見康郎の各氏に師事。
田口 雅人
宮城県生まれ、岩手県育ち。
東京音楽大学卒業、同大学院修了。これまでにヴァイオリンを渡辺めぐみ、瀬戸瑶子、藤原浜雄、ヴィオラを百武由紀、室内楽を浦川宜也の各氏に師事。第7回日本演奏家コンクール弦楽器部門第3位、第18回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第3位。Asia Youth Orchestra 2003、Pacific Music Festival Orchestra 2007に参加。在京プロオーケストラにエキストラとして出演。2017年まで日本大学芸術学部臨時職員。オーケストラ・トリプティーク団員。Rayrow Quartetメンバー。練馬区演奏家協会会員。
田中 李々
3歳より、スズキメソッドにてヴァイオリンを始める。
毎日新聞社主催、第61回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入選。
第12回大阪国際コンクールアンサンブル部門第1位。ガラコンサートにおいて神戸市長賞受賞。第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位。
ジェラール・プーレ、コンスタンティ・クルカ、リゾナーレ室内楽セミナー等のマスタークラスを受講。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学、東京藝術大学大学院修了。東京藝術大学内においてモーニングコンサートソリストに選抜され、藝大フィルハーモニアと協演。大学卒業時に同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。大学院卒業後渡独。ドイツ、ニュルンベルクにて元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのダニエル・ゲーデ氏に師事。
これまでに桐山建志、塚原るり子、小川有紀子、矢嶋佳子、山崎貴子、岡山潔の各氏に師事。現在、東京でのリサイタルの他、CMやアニメーションのレコーディング、オーケストラ、室内楽等の活動を行なっている。
那須 亜紀子
熊本県出身。洗足学園音楽大学・同大学院弦楽器専攻を首席で修了。大学在学中、前田記念奨学金、明治安田クオリティーオブライフ文化財団奨学金を併せて授与される。秋山和慶氏、原田幸一郎氏指揮によるオーケストラと協奏曲を共演、「東アジア文化都市2014」日本代表アーティストに選出され中国公演を行うなど、これまでに様々な公演に出演。
ヴァイオリンを広瀬大喜、鶴和美、石井志都子、永峰高志の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、室内楽を木越洋、原善伸、岡田伸夫、安永徹、市野あゆみの各氏に師事。
フェリス女学院大学非常勤副手、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団首席奏者を経て、現在はソロ・室内楽・オーケストラ・ミュージカルと多岐に渡る演奏活動、タンゴヴァイオリ二ストとしても各地で公演を行なっている。また、ちちぶ国際音楽祭(2012~2015年)共演指導者・ラインハイト室内楽アカデミー講師を務めるなど近年は指導にも力を注いでいる。
坂東 真奈実
3歳よりバイオリンを習い始める。2002年徳島文理大学主催ウィーン国立音大 夏期講習会において給付金支給生ファイナリストに選出される。2007年大阪音楽大学主催 幸楽会 金賞。高校3年時に母校である徳島県立城東高等学校 君の夢に100万円 奨学金受給生に選ばれる。2011年第21回日本クラシック音楽コンクール 第5位入賞。桐朋学園大学音楽部門卒業、同大学研究科修了、桐朋オーケストラアカデミー修了。これまでにバイオリンを猪子恵、田村知恵子、神谷美千子、原田幸一郎、各氏に師事。現在バイオリン講師をしながらソロ オーケストラ等で積極的に演奏活動をおこなっている。
松本 亜土
1968年に米国ニュージャージー州プリンストンで生まれる。5歳の時、カナダのヴァンクーヴァー交響楽団のコンサートマスターである長井明氏、ヴァイオリン奏者であり学者でもあるリズ・エルソン氏の指導を受ける。1982年、カナダのキワニス音楽コンクールに参加し、クライスラー部門、バッハ部門において優勝、ロマン派コンチェルト部門において第二位を獲得する。1983年に一時日本に帰国し、桐朋学園大学音楽学部に外国人特別留学生として在籍、鷲見健彰氏、故数住岸子氏に師事する。1991年にカナダに戻り、ブリティッシュコロンビア州弦楽コンクールで第一位を獲得する。同年、カナダのトロントに行き、ロイヤル・コンサーヴァトリ・オブ・ミュージックのOTP(Orchestra Training Program)で学ぶかたわら、デイヴィット・ゼイファー氏に師事。在学中に、カナダの代表として、スイスで行われたメニューイン国際音楽祭に参加し、マスタークラスでレッスンを受ける。日本に帰国後、現在フリーとして活動中。ゲストとして神奈川フィルハーモニー、東京シティフィルハーモニックオーケストラ、広島交響楽団、札幌交響楽団、元新星交響楽団その他のオーケストラで、コンサートマスター、アシスタントコンサートマスターを務めるなど、幅広く活躍中。
武藤 宏樹
ヴァイオリニスト。東京藝術大学付属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業後、多方面に渡り演奏活動を開始。
プリマベーラ弦楽四重奏団を結成し、トップヴァイオリン奏者として活躍。
その後、サシュコ・ガブリロフ氏に招かれドイツのケルン音楽大学に留学、ヨーロッパでの音楽活動を開始。
帰国後、クラシックのリサイタル、室内楽の他、映画音楽の録音などジャンルを超越した演奏活動も積極的に行い、特にそのエモーショナルな音楽性と美音にはファンも多い。
石井志都子、海野義雄、サシュコ・ガブリロフ、故ルジェロ・リッチの各氏に師事。
山本 大将
福岡県北九州市出身、東京音楽大学卒業。
2000年 ミレニアムニュークラシックオーディション全国大会入選。
2006年 第8回 別府アルゲリッチ音楽祭に東京音楽大学シンフォニーオーケストラ選抜メンバーとして出演。
2007年 Violin&Piano Duo「Alley oop」を結成し、7年間で約400公演のサロンコンサートを企画、出演。
2011年より「癒しスポット提供委員会」設立、定期的に復興支援チャリティーコンサートを開催。副代表兼音楽プロデューサー。
現在スタジオミュージシャンとして、アーティストのCD製作をはじめ、映画やドラマ、アニメやゲーム音楽などのレコーディングに携わり、音楽番組やPV、CM撮影、舞台やミュージカルなどにストリングスメンバーとして参加している。
ヴィオラ
惠藤 あゆ
5歳よりヴァイオリンを七澤清貴氏に師事。
その後、田中千香士氏、景山誠治氏、工藤由紀子氏に師事。
都立芸術高校卒業後、ヴィオラに転向。
給費特待生として東京音楽大学入学。
ヴィオラを兎束俊之氏、豊嶋泰嗣氏、クロード・ルローン氏に師事。
第9回日本クラシックコンクール第3位。
アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ団員。
九万田 えりか
鹿児島県出身。4歳よりヴァイオリンを始め、中学3年生よりヴィオラを始める。武蔵野音楽大学卒業。
ヴィオラを磯良男、故ウィルリッヒ・コッホの各氏に師事。現在、オーケストラ、室内楽を中心に活動を続けている。
中村 里子
東京芸術大学卒業。4歳からバイオリンを始めて18歳でviolaへ転向。1998年、茨城県新人演奏会にて新人賞を受賞し、助成金を得てウィーンシュラドゥミングサマーフェスティバルに参加。violaスペースのオーディションに合格し、ジュリアードカルテットviola奏者サミュエル ローズ氏、店村真積氏のマスタークラスを受講。
劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』『異国の丘』や東宝ミュージカル『エリザベート』『レミゼラブル』『ミスサイゴン』などでレギュラーメンバーを務める。2011年からはサンリオ『リボンの国の音楽会』にて子供向けコンサートで全国ツアーを行っている。その他、都内主要オーケストラ、イベント演奏など様々なジャンルで演奏活動を行っている。
クラリネット
井上 弦
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。
北爪利世、鈴木良昭の両氏に師事。92年と93年、アジア・ユ-スオ-ケストラ、ヨ-ロッパ公演に参加。97年、東条の秋第8回日本木管コンクール第2位入賞。98年と2007年、南足柄市文化会館にてソロリサイタル。クラリネットとアコーディオンのカルテット「SPICY4」(2005年、第1回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位、およびルーマニア大使館賞受賞。2008年、第6回大阪国際室内楽フェスタ、セミファイナリスト。オリジナル作品集CDを5枚リリース)他、ソロ及び室内楽、オーケストラなどで活動中。
チェロ
篠崎 由紀
桐朋女子高等学校音楽科、及び桐朋学園大学音楽学部を卒業。 ウィーン市立音楽院を経て、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。
在学中より、ヨーロッパ各地でリサイタルやオーケストラとの共演等を行い注目を浴びる。 帰国後、ソロ、室内楽で日本各地のコンサートに多数出演。札響、仙台フィル、東京シティ・フィル、関西フィル、兵庫PACオーケストラ他、日本各地のオーケストラの客演首席奏者を務める。また、年間数百曲のスタジオレコーディングを行う他、坂本龍一等、 多数のアーティストのツアーにも参加している。音楽教育にも積極的で、両親が北九州で主宰する篠崎ヴァイオリンスクールを東京、北九州、大分に展開。SHINOZAKIMUSICACADEMYを設立し、後進の指導もおこなってる。SHINOZAKI MUSIC ACADEMY代表
田元 真木
1977 年福岡市出身。10 歳よりチェロを始める。
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。響ホールに於いて行われた『原田幸一郎と子供たち』にて首席奏者を務め、米国メリーランド州ボルチモアにて行われた、『world cello congress ㈽』には桐朋チェロアンサンブルのメンバーとして参加するなど、在学中より様々な分野で活動していた。
2014 年より Tokyo Star Symphony の首席奏者として、IL DIVO やサラ・ブライトマン等のジャパンツアーに同行している。
現在は、福岡を拠点に全国各地で勢力的な演奏活動をこなす傍ら、コンサートやイベントの企画や制作にも携わり、幅広く活動している。
町田 正行
7歳よりチェロを始める。東京音楽大学卒業。
クロアチア国内の夏期音楽セミナーにてディプロマを取得する。現在は後進の指導のほか、室内楽やオーケストラ、また国内外のアーティストとの共演など、ジャンルを問わない幅広い演奏活動をしている。
コントラバス
石川 徹
東京音楽大学卒業。西独ヴュルツブルグ音楽大学に留学。フランクフルト市立歌劇場、アーヘン市立歌劇場、オスナブリュク市立歌劇場にて研鑽を積み、現在くらしき作陽大学、作陽高等学校各非常勤講師。コントラバスを文屋充徳、渡邊彰考、永島義男、吉田秀、河原泰則、野田一郎、新真二の各氏に師事。
上田 淳
10歳 よりコントラバスを始める。桐朋学園大学付属子供のための音楽教室で学ぶ。
桐朋学園大学音楽学部を卒業し同研究科修了。在学中には別府アルゲリッチ音楽祭や、サイトウキネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾に参加。ベルリンフィルやメトロポリタン、歌劇場主席奏者のマスタークラスを受講し研鑽を積む。
これまで西田直文氏に師事。現在、フリー奏者として桐朋学園学生、卒業生で結成した「弦楽集団ZERO」を主催し活動している。
金子 敦子
13歳よりコントラバスを始める。聖徳大学付属女子
高等学校音楽科、洗足学園音楽大学卒業。コントラバスを井戸田善之、中博昭の各氏に、室内楽を海野義雄、岡田伸夫の各氏に師事。
2001年、弦楽合奏団「アンサンブルデュナミス」を結成、横浜をはじめ全国各地で演奏会を開催。
2008年~2011年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員、2011年~2013年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員。
MCFオーケストラとちぎ、メンバー。
全日本高等学校オーケストラサマースクール講師。
松原 美幸
徳島県出身。徳島文理大卒業、卒業演奏会出演。
故R.ツェパリッツ教授、河原泰則氏の公開レッスンを受講。
F.ペトラッキ氏のマスタークラスを受講。
クラシックの分野を中心にオーケストラ、室内楽で活動中。
コントラバスを幣一成氏に師事。
室内楽を故外山滋氏に師事。
フルート
池田 美紀
宮崎女子高等学校(現、宮崎学園高等学校)音楽科卒業。卒業演奏会に出演。在学中、宮崎県独奏独唱コンクール独奏部門87年より3年連続金賞。南日本音楽コンクール87年優秀賞、88年最優秀賞受賞。桐朋学園音楽学部卒業。卒業演奏会に出演。在学中、国際芸術連盟主催によるによるオーディションに合格しバリオホールの演奏会出演。学内室内楽オーディションンに合格。室内楽演奏会出演。1996年、福岡と東京にてリサイタルを行い、翌97年、名古屋にてバッハ~ブランデンブルグ協奏曲5番~を原田幸一郎氏、中野振一郎氏と、2000年・横浜バロック室内合奏団とバッハ~ブランデンブルグ協奏曲2番~を、小笠原伸子氏、小畑喜昭氏、アレクセイ・トカレフ氏共演し高い評価を得る。これまでにフルートを峰岸壮一、桐原直子の両氏に師事し、オーレル・ニコレ、故ヴォルフガング・シュルツのマスタークラスなど受講し研鑽を積む。室内楽をカール・ライスター、中川良平、鈴木良昭の各氏に師事。
齋藤 寛
10歳よりフルートを始める。2004年東京芸術大学卒業。
第4回日本クラシック音楽コンクール特別賞を受賞。第51回日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。現在はバロックから現代音楽、ポップス、ジャズに至るまで、ジャンルを超えたフリーのフルート奏者として様々な演奏活動をしている。
1999年より「チャンチキトルネェド」に参加。2008年にはインドネシア日本美術展「KITA!
Japanese Artists Meet Indonesia」に出演。好評を得る。2009年アルバム「CHANCHIKI TORNADE」をリリース。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニング曲を担当、大友良英率いる「あまちゃんビッグバンド」に参加。2011~2013年ザルツブルグモーツァルト音楽院にてインターナショナルゾンマーアカデミー受講。グラーフ氏に師事。
アカデミーコンサートに出演。これまでに、フルートを斎藤幸恵、植村泰一、中川昌三の各氏に師事。
ホルン
山岸 博
東京芸術大学音楽学部卒業後、同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1974年、渡独、ベルリン音楽大学入学。ゲルト・ザイフェルト氏(ベルリンフィル首席)に師事。1975年ベルリン交響楽団入団。また、ベルリン・フィルハーモニーにも客演する。1976年ケルン市立歌劇場管弦楽団に首席奏者として入団。バイロイト・ワーグナー音楽祭には初の日本人管楽器奏者として参加。その間、ヒュルト音楽院、アーヘン音楽大学に講師として招かれる。1984年読売日本交響楽団にソロホルン奏者として迎えられる。2015年よりTHE ORCHESTRA JAPAN 首席奏者として活躍中。他にジャパンホルンクインテットを結成。CD.演奏会等で活躍。洗足学園音楽大学客員教授。
山岸 リオ
神奈川県出身。15歳からホルンを始める。2001年渡独し、2008年リューベック国立音楽大学を卒業。その間にオーケストラ、オペラや室内楽での演奏をはじめ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭や北ドイツ放送交響楽団のモーツァルト祭などにも出演し好評を博す。また、ユーディ・メニューイン財団「Live Music Now」の支援により、ホルン四重奏団「NordicHorning」での活動を精力的に行なう。2009年に帰国し、2014年より読売日本交響楽団団員。これまでにホルンを、山岸博、ブルーノ・シュナイダー、クリストフ・コーラー、日高剛の各氏に、室内楽を、トーマス・ブランディス、ディートヘルム・ヨナスの各氏に師事。
オーボエ
工藤 亜紀子
福岡県出身。
東京芸術大学オーボエ専攻卒業。
現在、東京を拠点に国内多数オーケストラにてゲスト首席やエキストラとして客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、それ以外でもクラシックのみならず様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。
演奏活動の他、中高生や大学生等の後進の指導にもあたっている。
2018年岡山フィルハーモニック管弦楽団首席奏者に就任。
これまでにオーボエを吉良裕憲、和久井仁、小畑善昭、小林裕の各氏に、室内楽を山本正治、四戸世紀、吉田将の各氏に師事。
田渕 哲也
栃木県宇都宮市出身。13歳よりオーボエを始める。宇都宮短期大学附属高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
同大学在学中、室内楽オーディション合格、木管五重奏で演奏会出演。
1993年、東京文化会館新人オーディション合格、同会館演奏会出演。
1996年、浜松国際管楽器フェスティバルにおいて新人演奏会出演。
オーボエを斉藤享久、鈴木尚雄、河野剛、小畑善昭の各氏に、室内楽を村井祐児、山本正治、四戸世紀、岡本正之の各氏に師事。
ファゴット
工藤 淳子
福岡県出身。
東京藝術大学器楽科ファゴット専攻卒業。
これまでにファゴットを菊地保、岡崎耕治の各氏に、室内楽を山本正治、小畑善昭、四戸世紀の各氏に師事。
現在フリー奏者として、東京を拠点にオーケストラの客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。
ハープ
小橋 ちひろ
3歳よりピアノを、7歳よりハープを始め、東京芸術大学附属高校を経て同大学を卒業。
1995年、フランスで行われたMartineGeliotアカデミーに参加し、E.フォンタン氏の指導を受ける。
1996年、1998年日本ハープコンクールアドバンス部門連続入賞。
これまでにハープを鷺谷清子、篠崎史子両氏に、室内楽を篠崎史子、菅沼準二両氏に師事。
清水 彩華
4歳よりハープを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽学部卒業。
第7回 日本ハープコンクールジュニア部門入賞
第5回 大阪国際コンクールプロフェッショナル部門入賞
これまでに佐藤厚子、木村茉莉、ヨセフ・モルナールの各氏に師事。シャンタル・マチュー、マリークレール・ジャメ、イワン・ジョーズ、イザベル・ぺラン、ファブリス・ピエールの各氏に指導を受ける。
田村 真優
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ハープ専攻卒業。同大学研究科修了。ピアノを2歳より母の手ほどきを受け、これまでに藤原弘江氏に、ハープを9歳よりヨセフ・モルナール氏、木村茉莉氏に師事。
第11回日本ハープコンクールアドバンス部門優勝をはじめ様々なコンクールで入賞。京都国際音楽学生フェスティバルに出演。青森慈恵会病院コンサート、元宝塚歌劇団月組、城咲あいと共演、白百合学園卒業生による東日本大震災復興支援チャリティーコンサートに函嶺白百合学園卒業生代表として出演する等、多数の演奏会に出演、各方面で演奏活動をしている。これまでにマリ=クレール・ジャメ、マリア・ローザ・カルボ=マンザーノ、イザベル・モレッティ等のマスタークラスを受講する。
現在函嶺白百合学園中学校・高等学校外部講師。銀座十字屋ハープ&フルートサロン講師。
徳永 泰子
10歳よりハープを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学演奏学科ハープ専攻を卒業。
卒業後フランスへ留学。
パリ、エコールノルマル音楽院にて学び、高等演奏家ディプロムを取得。
スコラカントゥルムにおいて和声を学ぶ。
パリ、サルコルトー等フランス国内での演奏、またイタリア、ポルトグアロ市庁舎などヨーロッパ各地、ロサンゼルス等世界各地で演奏をする。
その流れるようなフレージングと優雅で豊かな響きの音色は人々を魅了してやまない。
第1回日本ハープコンクール、アドバンス部門最年少入賞。
パリで行われたUFAMコンクールにおいて2等賞。
これまでに佐藤厚子女史、ヨセフ・モルナール氏、フランシス・ピエール氏、
中山かほる女史、木村茉莉女史に師事。
ソロ、室内楽、オーケストラとの共演、出演等、全国各地で演奏活動を行っている。
現在、十字屋銀座サロンで講師を務める。
見尾田 絵里子
北海道出身。12歳よりハープを始め、2007年桐朋学園大学卒業。2008年同大学研究科を修了。
第6回大阪国際コンクールにて入選。
第60回西日本国際コンクールアンサンブル部門にて西日本新聞会館賞受賞。
オーケストラやアンサンブルを中心に活動しており、新日本フィルハーモニー交響楽団においては、スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」の劇中音楽や、それにともなったジブリの武道館コンサート、ツアーなど、その他数々の演奏会に客演している。
2008年より3年間ベトナム国立交響楽団の首席客演奏者を務める。
その他札幌交響楽団などの国内の様々な主要オーケストラに客演している。
また、太田芸術学校などで後進の指導にも当たっている。
今までに堤祥作氏、ヨセフモルナール氏に師事している。
吉田 瑳矩果
北海道出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、同大学研究科修了。第22回日本ハープコンクールアドバンス部門入賞。 第13回、第17回大阪国際コンクールハープ部門入賞。第23回京都フランス音楽アカデミー選抜者コンサートに出演。京都国際音楽学生フェスティバル2014に桐朋学園代表として出演。第13回World Harp Congressに出演。これまでにハープを故 堤祥作、 故 ヨセフ・モルナール、篠﨑史子、井上美江子の各氏に師事。
ピアノ
木戸 俊輔
クラシックをベースとし、バロックからモダン・コンテンポラリー・タンゴ等ボーダレスな音楽に取り組む。
近年はN.カプースチン・F.プーランク・J.M.ダマーズの音楽に魅了され、ショパン・リスト・ブラームス等ロマン派音楽にも心惹かれ色彩豊かで心に染みる作品演奏を目指し、レパートリー拡大中。
ソロ・室内楽・伴奏ピアニスト・オーケストラ等、多彩なアーティストとのライヴ活動を展開。
木戸俊輔ピアノ教室主宰。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業、同大学院修了。
田口 真理子
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ専攻首席卒業。同大学研究科を終了、NTTドコモ賞受賞。ソロやオーケストラとの共演の他、皇居桃華楽堂での演奏会をはじめ、伴奏、室内楽の活動多数。近年はラジオ番組のパーソナリティーや、シンセサイザー奏者としても多数のアーティストと共演し、CD楽曲提供やアレンジ、楽譜の出版も多く、クラシックな基盤を温存しながらJAZZ、ボサノヴァなど多分野にわたり独自のスタイルで活動している。現在、多数の演奏活動と共に桐朋学園大学、桐朋女子高等学校の講師として後進の指導にもあたっている。
藤井 ゆり
桐朋学園大学ピアノ科卒業、パリに留学。安川加寿子、井上二葉、奥村洋子、ヴラド・ペルルミューテル、マルセル・ウークランの諸氏に師事。
1974年ぺラン・コンクール第1位。
帰国後、1977年デビューコンサート、1981年新日フィルと協演。その後、ピアノソロだけでなく、歌手伴奏や室内楽の分野でもフランス音楽を中心とした、さまざまな演奏活動を行っている。現在、洗足学園大学講師。
打楽器
橋本 淳平
15歳より打楽器を始め、2002年高校を卒業すると同時に国立音楽大学に入学。
卒業後、国立音楽大学器楽科打楽器専攻へティンパニ受験者として始めての合格者として入学。
オーケストラ、ビッグバンド、ミュージカルなど、幅広いジャンルをカバーする。吹奏楽指導も力を入れており、2012年より神奈川県立海老名高校吹奏楽部の指揮者として、また首都圏を中心に打楽器セクションの指導も行っている。
村田 朋子
8歳よりマリンバ、13歳より打楽器を始める。
国立音楽大学を首席で卒業。卒業時に武岡賞受賞。第8回クラシック音楽コンクール1位。
ソロ活動の他、オーケストラ、吹奏楽、室内楽を中心に各地の学校やサロンコンサート、ツアーに参加する。
山口 真由子
国立音楽大学卒業。同大学アドバンスド演奏応用(ジャズ)コース修了。
第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位受賞。ヤマノビッグバンドジャズコンテスト優秀賞・最優秀賞(2回)受賞。
2004 年“東京JAZZ”オープニングアクトに出演。
2010 年“平城遷都1300 年祭”に楽曲提供し好評を得る。
現在、全国各地でのコンサートやジャズライヴ・CDレコーディングのみならず、医療・教育機関での公演、NHK連続テレビ小説「わろてんか」などの有名映像作品BGMへの参加や、NHK「あさイチ」Eテレ「ひみつのちからんど」「シャキーン!」 をはじめとするテレビ・ラジオ出演、舞台音楽・専門学校のイメージソングプロデュース、打楽器アンサンブル作品の作編曲や後進の指導など活動は多岐に渡る。